私たちの鈑金塗装

鈑金塗装のノウハウが求められるのは、お客様のお車が不遇の事故により損傷してしまったときです。
私たちに求められるのは、ただお車を何事もなかったかのように修理することです。

鉄板に凹みが生じたとき、水滴が水面に落ちた瞬間のように凹みの周辺は盛り上がります。
鉄板を引き出し、叩き、正しい形に戻していく。

もし鉄板の修理を疎かにして、パテを多く盛って整形をすると、
その部分が縮んでやせてしまったり、酷い場合にははがれ落ちたりすることもあります。

また、近年ではアルミ合金のボディを持つ車が主流となりつつあります。
アルミの鈑金は特別な機材を必要とし、技術も鉄に比べて更に高いレベルが求められます。

鈑金とは、金属としっかりと向き合うことなのです。

塗膜の状況や色味は、保管状況や経年によりいかようにも変化します。
色味を調整し、塗り方を変えて元の状態に限りなく近づけていく。

お客様のご予算やご要望により、"ぼかし塗装"を行うことがあります。
1つのパネルを部分的に塗るぼかし塗装の仕上がりは、職人の腕前によって左右されます。
そんな誤魔化しの効かない作業も、弊社では自信をもってご提案することができます。

"何事もなかったかのようにする。"
創業より年、それだけを実直に続けてきました。自動車の修理は、私たちにお任せください。

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